宮沢洋一経産相が交際費を支出していたSMバーってどんな場所なの?

ここ最近のマスコミの自民党叩きは本当に凄まじい勢いだ。まず初めに潰されたのは小渕優子衆院議員である。彼女はかつて日本の首相を務めていた小渕恵三の娘だ。その権力はとてつもない力だろう。しかし、政治家はマスコミの圧力には適わない。

 

彼女が犯した罪は政治家の資金問題としては実にシンプルだ。本来は経費に計上してはならない観劇のチケットの購入、地元有権者にワインを贈っていた事実、政治資金収支報告書の収入と支出が5,000万円以上も合わなかった。

 

何やらこの資金を管理していた人物は小渕優子の親の時代、つまり小渕恵三の取り巻きだった連中が勝手にやった事らしい。しかし政治家はそれではダメなのだ。部下の責任は上の者の責任に直結するからだ。

 

そして見事なまでにマスコミに叩かれた小渕優子は政治家を辞任した。恐らくこのままで終わるはずは無く、刑事事件に発展する可能性も残されているだろう。

次はSMバーに交際費を支出していた宮沢洋一経産相

宮沢洋一経産相

自民党の汚職問題はこれだけでは終わらなかった。まるで用意されていたかの様に宮沢洋一経産相の政治資金問題が露呈する。しかもニュースを見て唖然とした。なんと彼が交際費を支出していたのは「SMバー」だったからだ。

 

私はテレビのニュースを見て、飲んでいたコーヒーを噴出してしまった。何と女子アナが「SMバー」などと言う言葉を発していたからだ(笑)どう考えてもマスコミの嫌がらせにしか見えなかったのは気のせいだろうか?

 

しかも経費に入れた金額はSMショー込みで3人で12,600円と超良心的な設定のSMバー(爆)広島県内のSMバーらしいのだが、いくらなんでも安すぎる。居酒屋レベルでSMが楽しめるなんて素晴らしすぎる広島県(笑)

SMバーってどんな場所なの?

SMバーってどんな場所

では、一体「SMバー」ってどんな場所なの?と思っている人も多いと思うので、一時期SMバーに狂ったように通っていた私が説明しよう(笑)私が通っていたのは六本木のSMバーで雑居ビルに入っている店舗だった。

 

店自体は2Fに分かれていて上の階がSMショーが楽しめるラウンジ、下の階が普通のBARがセットになっている店舗だ。感の良いひとは「あそこだな?」とピンと来ているだろう。

 

基本的にSMバーは風俗などと違い極端にハードなプレイを楽しむ場所では無い。SMクラブとは根本的に違う事を頭に入れておいて欲しい。あくまで客は多少ロウソクを垂らされたり、威力の弱い鞭などで女王様に叩かれる、縄で遊び感覚で縛られる程度である。

 

ライトなソフトSMを軽く楽しめて酒が飲める程度の店である。そして、本格的なSMショーはプロのS嬢とM奴隷が目の前でショータイムをしてくれる訳だ。ちなみに六本木だと、このSMショーの値段が非常に高い。ワンステージ見るだけで1万円程度は吹き飛ぶ事は一般的である。

 

いかに広島の宮沢洋一経産相が支出していたSMバーが良心的か分かるだろう(笑)

 

ちなみに、私はSMショーは一回見れば満足だった。だってプレイも見ているだけでプレイ出来る訳ではないのだから。

 

もっぱら下の階のBARラウンジで酒を飲みながらボンテージを着たS嬢やM嬢と会話を楽しみながら酒を飲む場所として活用していた。そう考えると、たった1万円程度をSMバーに支出したくらいでマスコミに「SMバー」に通ってますと報道され、辞任に追い込まれるのは少々やり過ぎだと感じてしまう。

 

良いか悪いかだけで言えば小渕優子の方が桁違いに悪質だと断言できるだろう。それに酒代なんてどんな政治家も政治活動費にぶちこんでいるに違いない(笑)

 

結局、日本ってのは揚げ足の取り合いで政治が成長しない悲しい国なんだと思う。だから国民はマスコミに流されずに冷静な目で政治について本当に良い事をしている人を見極める能力が必要なんだと感じてしまう出来事だった。